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配送伝票設定とCSV出力

■伝票設定
配送伝票設定では、各配送業者システムの指定のフォーマットに沿って値を出力できるよう各項目の設定を行います。
ここでは、ヤマト運輸での基本的な配送伝票のデータ設定方法を記載します。
佐川急便の伝票設定方法はこちらをご覧ください。

① 「伝票設定」にて、ご利用の配送業者をクリックしてください。

 ② 依頼主情報関連・支払い関連を設定します。
  ヤマト運輸でご契約されている内容をそれぞれ入力してください。
  入力が完了しましたら上部の「保存」をクリックします。
  ※請求先情報の確認方法はこちらをご参照ください。

③ 配送方法や支払い方法ごとに送り状印刷をする設定をします。
「送り状種別設定ルール」にて送り状種別を設定してください。
チェックフィルトに、配送方法や支払い方法を設定する場合、「キーワード」 は、Shopify管理画面の設定 > 「配送と配達」 または 「決済」 にて設定しているものをお使いください。 こちらは未入力でも問題ございません。

※送り状番号変換ルールは 「+」 より複数設定可能ですが、一番上のルールが優先されますので、ご注意ください。

ヤマトの場合では、
  0 : 発払い
  2 : コレクト
  3 : DM便
  4 : タイム ※B2 Ver.6.xxのみ利用可能
  5 : 着払い ※B2 Ver.6.xxのみ利用可能
  7 : ネコポス
  8 : 宅急便コンパクト
  9 : 宅急便コンパクトコレクト
 
となります。

※ヤマトB2クラウドのCSVレイアウトについてはこちらをご確認ください。

■CSV出力
送り状印刷用のCSVを出力方法は、各配送業者同様です。

① 注文一覧から送り状を印刷したい注文を選択します。
出力したい配送業者を選択し、「CSV出力」をクリックしてください。

② CSV変換プレビュー画面に遷移後、印刷したい注文や商品を選択します。
全入/全消(注文単位)をクリックすると注文単位での選択も可能です。
※ 「請求者情報を発送依頼者に使用」 にチェックを入れると、伝票の依頼主がストア情報ではなく、請求者様の情報を出力できます。(ギフト時などご活用ください。)
 
最後に 「CSV出力」 をクリックするとCSVファイルが作成されるので、各配送業者システム(例 ヤマト:B2クラウド、佐川:e飛伝 etc)へインポートすれば伝票の印刷が可能です。

印刷したCSVファイルは日本語に変換されています。Shopify管理画面からCSVエクスポートすると、項目名が英語表記になることがあるので、日本語でスムーズに作業を行うことが可能です。

以上、配送伝票設定とCSV出力でした。