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送り状種別設定ルールの使い方(ヤマト運輸)

伝票設定内「送り状種別設定ルール」ではCSVに出力する送り状種別の内容を、様々なルールで設定が可能です。
こちらの記事を参考に店舗独自の設定を行ってください。

■使い方

①「+」マークをクリックします。

②各項目の設定を行います。

チェックフィルトを支払い方法・配送方法に設定する場合、「キーワード」 は、Shopify管理画面の設定 > 「配送と配達」 または 「決済」 にて設定しているものをお使いください。

送り状種別詳細:
  0 : 発払い
  2 : コレクト
  3 : DM便
  4 : タイム ※B2 Ver.6.xxのみ利用可能
  5 : 着払い ※B2 Ver.6.xxのみ利用可能
  7 : ネコポス
  8 : 宅急便コンパクト
  9 : 宅急便コンパクトコレクト

■設定例

【設定内容】
決済手段に「代引き」があり、その場合、全て「コレクト」=2として出力したい
商品タグに「ネコポス」を付けており、その場合、「ネコポス」=7として出力したい
配送方法に「通常配送」があり、その場合、「発払」=0として出力したい
※代引きは、Shopify上「Cash on Delivery (COD)」で登録されている場合がございます。

【説明】
送り状種別設定ルールの設定は上に設定しているものから順番にルールが適用されます。
本事例では、まず一番上に設定されている『支払い方法』が「代引き」であればすべての決済で送り状種別に2が出力されます。
次に『商品タグ』に「ネコポス」が設定されているかの判定となります。特定の商品に商品タグ「ネコポス」をあらかじめ設定して頂き、購入商品にその商品が含まれていれば送り状種別は7と出力されます
最後に、決済方法が「代引き」ではなく、商品が「ネコポス」商品でもない場合で『配送方法』を「通常配送」を選択している注文の場合、全て発払=0が出力されます。

※ヤマトB2クラウドのCSVレイアウトについてはこちらをご確認ください。

※キーワードをブランクにするとすべての値について当てはまります。
以下の設定の場合、全ての『支払い方法』に関して送り状種別”0″(=発払い)が出力されます。